今日の気温、最低気温-5℃。凍てつく朝の寒さの中を一庫公園へと向かう。炭焼きの初日。美しい菊炭が安全に焼けるようにと窯開きの神事をしてから、早速、窯木を窯に入れる、「窯入れ」を始める。
どれだけ空気を追い出して、ぎっしりと「密」に詰め込めるかが、よい炭を焼くポイントの一つ。突起を鉈で削ぎ落した窯木を、縦に詰め、その上に「バイタ」と呼ばれる柴、そして藁を詰めてこんでいく。1時間ほどで500本近い窯木を詰め、予備乾燥のため、窯口で30分ほど薪を燃やして、この日は終了。
明日は窯の温度を500℃近くまで上げるため、8時間近く薪を燃やし続ける「窯焚き」の工程が待っている。
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