2013年5月22日水曜日

家族連れ20人と竹パンを焼く


 遊びの山に、ヤマボウシ(山法師、山帽子)が咲き出した。梅雨の季節も近いということである。梅雨の雨中に咲くヤマボウシの花の白さは格別であるのだが ・・・。


 梅雨入りまでには、まだ少し時間があるが、さて、今年の春の寒さはどこへやら、忘れたようにこの5月は気候がいい。やはり5月はアウトドアや行楽のシーズンである。我が遊びの公園でも、小学生の自然体験学習や、所属する各クラブの遊びのイベントやらで、毎週何か行事がここしばらくは続く。

 さて、我がクラブの今月のイベントは、いつもの通りの木工細工。それと、竹パン作り。木工細工はいつものように子供たちのユニークな発想が我々を感心させる。そして、大好評の「竹パン」づくり。つくり方はいたって簡単。強力粉250g、牛乳180㏄、バター30g、それに、砂糖25g。塩3g、イースト3gをポリ袋に入れて均一に混ざり合うまで振る。あとは捏ねて、発酵させるため30分ほど寝かせておく。ポリ袋からパン生地を取り出し、細長いひも状に丸め、竹串に巻きつければ、準備完了。あとは、炭火にかざして、焼き上げるだけである。

 「これは美味しい!」とみなさんに喜んでもらった「手作り竹パン」、自信の逸品?である。
  
  

2013年5月9日木曜日

GWに子供たち20人と鯉のぼりを作る


  5月6日は、1日遅れの「子供の日イベント」。この公園で、いつも遊ばせてもらっているいくつかの団体がお手伝いをしての特別イベントの日である。メニューは、「鯉のぼりつくり」、「柏餅づくり」、そして「木工細工」。いずれも「作る」ことを楽しんでもらうメニューだ。

 幸いなことに五月晴れ、昨日まで肌寒かった気温も朝方はひんやりしていたものの、すぐにうなぎのぼり。連休最後とあってか、10時過ぎには駐車場も満杯の盛況。GW前半は寒くて、ほとんど遊ぶ人のいなかった水の広場も、水あそびをする子供たちで一杯。後半になってやっといつものGWらしくなってきた。


子供20人との鯉のぼり作り。できあがった子供から、鯉のぼりをずらっと並べ、風にはためかせてみる。この日は風が強かったので、よくはためく。親御さん達も含め、一同、ご満悦顔で写真に収まる。そして、柏餅づくり。午後からは、我々の森の手入れの際の間伐材を使っての動物づくり。  鹿、リス、カメ、猿、カタツムリ、カバ、犬、 ・・・などいろいろなサンプルを用意したが、子供たちは、最初はサンプルを見て作っていたが、やがて自由に発想を膨らませて色々なものを作っていく。いつもながら、その創造力には感心する。用意した材料は瞬く間に使い切ってしまった。