森林ボランティアや炭焼きを楽しみたい方ならどなたでも結構です。
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すっくと聳え、開花が始まった「エドヒガン(江戸彼岸)」の巨木。私が住んでいる川西市の中心部にあり、4年ほど前に再開発によって誕生した公園、「キセラ川西せせらぎ公園」のシンボル・ツリーである。川西市出身のプラント・ハンター、「西畠清順」さんの発案で、日本一の里山とよばれる黒川地区の「エドヒガン」桜を移植したものである。
川西市の市の花は、清和源氏の祖、「源満仲」の廟が多田神社にあることに由来する「リンドウ(竜胆)」。市の木は、市民の投票を受け「サクラ(桜)」に選ばれているが、それとは別に、川西市の自然として、もっとも重要な日本一の里山林を構成する種より選定した、「クヌギ(橡、椚)」、「エドヒガン」、「ナラガシワ(楢柏)」の3種が選ばれ、「生物多様性ふるさと川西戦略」における里山保全のシンボル、「里山三種の心木(しんぎ)」と命名されている。
「エドヒガン」は、「ヤマザクラ(山桜)」や「カスミザクラ(霞桜)」と同様に自生するサクラの一種だが、市を流れる「猪名川」水系の上流域にのみ自生し、兵庫県のレッドリストに記載されるほど個体数が少なく、絶滅危惧種に指定されている。しかし、川西市内には多く分布しており、桜の名所となっていて、この時期市民の目を楽しませてくれる。一庫公園内にある2つの群落は2015年川西市の天然記念物指定を受けた。
3月21日(日)に予定していました「木を使ったかわいい動物やクラフトづくり」は
コロナ感染要望のため、中止といたします。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解、ご協力をお願いいたします。
今日の作業も引き続き「エドヒガン(江戸彼岸)」の谷で雑木の伐採。伐採をほとんど終え、見通しのよくなった「エドヒガン」群生林に見入る。緊急事態宣言も解除され、開花予定の月末には、多くの人が訪れてくれるでしょう。
3月21日(日)に予定していました「木を使ったかわいい動物やクラフトづくり」は
コロナ感染要望のため、中止といたします。
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