雪。雪の日でも炭窯の中で、炭化は着実に進んでいます。明日「くどさし」という炭焼きの工程の中で、大事な作業を予定しているため、その作業が、昼間に来るように、窯内の温度を測定し、その上昇の程度から「くどさし」の時期を想定し、炭化の進行を、窯口からわずかに入る空気の量を調整することで、コントロールする。というが、相手は自然。そう簡単にコントロールできるものではない。もし、「くどさし」のタイミングが、夜中や早朝にでもなったら、大変なことになるので、ここは無い知恵や知見を絞って、推理や議論を重ね、空気の量を設定する。
さあ明日の朝、温度がどうなっているか、すべてはそれにかかっている。
雪の公園を歩いてみると、足跡や糞など、野生動物の「いのち」の痕跡がいくつか見つかります。ほとんど来園者がいない公園。お父さんと一緒の男の子が元気よく、雪の中で遊んでいました。
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