10月から始めた「クヌギ(橡、櫟、椚)」の伐採、窯木作りも最終段階。準備した窯木、バイタを再生林から炭窯の前まで軽トラックで運びます。密着して並べられるよう、窯木の小枝など突起物の削ぎ落しも大事な作業。一段落はしましたが、まだまだこれから炭焼きに向けての作業工程は進んでいきます。
全部葉が落ちてしまった「サンシュユ(山茱萸)」の木。「秋珊瑚」と呼ばれるその真っ赤な実は赤く輝く星の様。
~ ひとくら森のクラブ活動の軌跡と一庫公園の四季 ~
一庫公園、麓のダム湖周辺は、「これぞ日本の秋、日本の紅葉」と呼んでもいい絶景の紅葉に包まれている。
先日行った地元の高校生との野外授業コラボ。伐採、鋸体験、柴づくり、薪割体験 ・・・。かって、そのくらいの年の子なら誰もがしたであろう、いわば昔の生活体験。やはり、若さは力。あやかりたいのは高校生のパワー。風邪なんか即座に跳ね返していただろうに ・・・。