2020年6月12日金曜日

ちゃんと新芽が育っています







 雨のため、伐採作業は中止にして、昨年、炭焼きの窯木用に伐採した「クヌギ(椚、櫟)」の高木および、再生林の一部の「台場クヌギ」から新芽が出ているかどうか、そして保護のための金網を破って、食べられていないかをチェック。

 いずれの場所でも元気よく新芽が出て、食害に合わずに、順調に育っていることが確認できた。このまま行けば、10年後が楽しみ。
   
 そして、何回も何回も破られている再生林を囲む鹿除けネット。獣道にあたるところを、ワイヤメッシュで補修したのが効果があったようで、鹿が侵入した気配は見られなかった。いままで、さんざんな目にあってきた鹿との攻防、いまのところ、森のクラブが押し返して、優勢か ・・・。
  
 コーヒーで一服してから、解散。

 
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2020年6月11日木曜日

ひときわ目立つ雨中の白い花







 いよいよ梅雨の季節。今日は朝から雨。雨でも、道具の手入れなどの仕事があるので、一応集まることにしている。

 今日の山作業は中止して、公園内を廻る。雨のため緑が一層濃く見える公園は人影はなく静まりかえっている。間近に見える高代寺山も、すっぽり霧の中。一際目立つのは、リズミカルでコミカルな「ヤマボウシ(山帽子、山法師)」の白い花。
  
 「リョウブ(令法)」の花も咲きだした。一方、梅雨の時期までに散るという「クリ(栗)」の花は満開である。雨の日の公園も、いいもんだ。

   
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2020年6月5日金曜日

同じように見えるが ・・・



 いま公園を彩っている黄金色の花は、「キンシバイ(金糸梅)」、そして、「ビヨウヤナギ(未央柳、美容柳)」。駐車場や広場の生垣などに咲いている。おなじ時期に咲く、おなじ「オトギリソウ科」の半落葉低木であるので、よく似ている。
   
 遠目には違いがわからないが、近寄って花芯をみると、一目瞭然。上の写真が、「キンシバイ」、下が「ビヨウヤナギ」である。
    

   
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2020年6月4日木曜日

「密」を「粗」へ


    
 今日も、「ヒサカキ(非榊)」などの常緑広葉樹、照葉樹と格闘です。放置された里山林。間伐をすることによって、木が立て込んで、真っ暗になった森を、「密」を「粗」へ変え、太陽の光を地面まで届かせることによって、森の多様性を蘇らせようとする地道な作業の繰り返し。
  

   
 季節は、もう初夏。「卯の花」と呼ばれる「ウツギ(空木)」が満開です。



   
 季節は、もう初夏。ビオトープでは「モリアオガエル(森青蛙)」の卵塊が4つ確認できました。
  

  
 季節は、もう初夏。「テングチョウ(天狗蝶)」の羽化の季節。ネイチャーセンター周辺で羽化を終えた「テングチョウ」の群れが乱舞していました。


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「栗花落」、なんて読むのでしょうか?


    
    
 「栗花落」。非常に珍しいが、日本人の名前だとNHKの番組で知った。「栗」の花は梅雨の時期までに散ることから、「つゆおち」あるいは「つゆり」などと読むのだそうだ。なんという優しい響きをもつ優雅な名前だろうか。訪れたことはないが、名前発祥の地、神戸市にはいまもこの名前の由来に因む史跡が残っているという。

 公園に自生する「ヤマグリ(山栗)」の花も、今が満開。栗は北摂地域では、、かって「三白三黒」と呼ばれたこの地域の特産品のひとつ。



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2020年5月28日木曜日

暑くなってきました





 暑くなってきましたが、今日も間伐作業を続けています。少しづつですが、森も明るくなっています。梅雨が近づいています。ビオトープには「モリアオガエル(森青蛙)」の卵塊が3つぶら下がっていました。

 咲きだした花は、「クマノミズキ(熊野水木)」でしょうか。下はたぶん「ウツギ(空木)」と思います。




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2020年5月21日木曜日

非常事態宣言が解除になるという今日も


 
   
 今日にでも、兵庫県の緊急事態宣言が解除になるというこの日も、森のクラブは、伐採作業。解除が出るというので、今日の参加人数は、久しぶりに10人を超えた。





   
 コロナ騒ぎをよそに、森はいつものように自然の営みのサイクルが回っている。下向きに咲く満開の「エゴノキ」、孤高に咲く巨大な「ホウノキ(朴の木)」の花。そして、ビオトープの上にせり出した「ヤマボウシ(山帽子、山法師)」の枝には、陸生の蛙、「モリアオガエル(森青蛙)」が真っ白な卵塊を作り出す。
    
 前々日の強い雨と風で形が崩れてしまっているが、これから梅雨の季節にかけて、バレーボールくらいの大きさの球状の卵塊をいくつも見ることができる。

   

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2020年5月14日木曜日

週一の活動が活力の源泉



今日も「ヒサカキ(非榊)」など、森を暗くしている常緑広葉樹の伐採。まだ「モチツツジ(黐躑躅)」が満開の「知明山」の尾根を頂上まで登って、500段階段を下って伐採の作業場まで降りる。けっこう息切れもし、足にもくるが、週一のこの森林ボランティアの活動が、モチベーションや体力、活力の源泉、最近では、自粛ストレスの解消になっている。この日も、20本ほどの伐採と60本ほどの倒木処理を終えた。
   


 


 「モチツツジ」 の他、花の形がコミカルな「ヤマボウシ(山法師、山帽子)」、そして、この山で最も大きな葉をもつ「ホウノキ(朴の木)」も高い枝先に、真っ白な孤高の花をつけだした。
   

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2020年5月8日金曜日

順調に育っています


 鹿避けネットを張り巡らしても、破ったり、潜ったりして侵入する鹿。度重なる鹿の食害を、昨年の春に個別の株ごとに、金網で保護した結果、枯死寸前だった再生林の「台場クヌギ」を相当数、救うことができた。2年目の春、青々と新しい枝葉が育っている。

 
 
こちらは、森の広場の脇、一昨年伐採した「クヌギ」の高木、同じように昨年の春、金網を設置した結果は上々。間違いなく「台場クヌギ」に育ってくれるでしょう。



 こちらは、鹿の食害によって枯死してしまった「台場クヌギ」の林に、平成28年、29年、30年とぞれぞれ100本づつ植樹した「クヌギ」の苗。保護するために被せてある140~170cmのツリー・シェルターを超えて育ち、新しい葉が顔を出している。時間はかかるが、10年ほど経てば、下の写真のような立派な「クヌギ」に育ちそうである。いずれも、ゆっくりとながれていく里山時間のなかでの話。
  



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2020年5月7日木曜日

明るい緑と爽やかな風がコロナを忘れさせてくれる



 満開の「モチツツジ(黐躑躅)」の尾根を登っていく。見晴らしのいいデッキからの眺望は絶景。青空、新しい葉の明るい緑、風の心地よさ、「ポポッ ポポッ」と鼓を打つような「ツツドリ(筒鳥)」の鳴き声。すべてが最高の気分。しばし、コロナを忘れさせてくれる・・・。
   

 久しぶりの間伐作業である。去年は鹿対策、一昨年は台風による倒木の処理に追われ、本来の「自然観察の森」の維持管理作業ができなかった。本当に久しぶりである。新しい刃に替えた鋸の感触を確かめる。常緑広葉樹である「ヒサカキ(非榊)」、「アラカシ(粗樫)」などを伐採し、暗くなった森に陽の光をあてる。大変広い森である。数十本伐ったところで「焼け石に水」であるが、「奇手」はないのである。地道に伐採を繰り返せば、やがては、明るい森に蘇る。






 
 花や葉などがネバネバする「モチツツジ(黐躑躅)」のほかに、秋に青い宝石のような実をつける「サワフタギ(沢蓋木)」、「ナンジャモンジャ」という変わった別名をもつ「ヒトツバタゴ(一つ葉タゴ、一つ葉田子)」が満開。
    
   
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