今日にでも、兵庫県の緊急事態宣言が解除になるというこの日も、森のクラブは、伐採作業。解除が出るというので、今日の参加人数は、久しぶりに10人を超えた。
コロナ騒ぎをよそに、森はいつものように自然の営みのサイクルが回っている。下向きに咲く満開の「エゴノキ」、孤高に咲く巨大な「ホウノキ(朴の木)」の花。そして、ビオトープの上にせり出した「ヤマボウシ(山帽子、山法師)」の枝には、陸生の蛙、「モリアオガエル(森青蛙)」が真っ白な卵塊を作り出す。
前々日の強い雨と風で形が崩れてしまっているが、これから梅雨の季節にかけて、バレーボールくらいの大きさの球状の卵塊をいくつも見ることができる。
【 会員募集中 】
ひとくら森のクラブでは新会員を募集しています。
森林ボランティアや炭焼きを楽しみたい方ならどなたでも結構です。
自然に親しみながら楽しく活動してみませんか。
公園管理事務所(072-794-4970)まで
お問い合わせください。
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