驚くべきことが起こった。「タケニグサ(竹似草)」を駆除している時、仲間が「枯死した株から新芽が出ている」という。確かめてみると、たしかに新芽が出ている。しかも鹿に食べられている形跡も。この台場クヌギの切り株は、平成24年(2012年)か平成25年に伐採したエリアで、その後、新芽が出るたびに繰り返し鹿に食べられ、完全に枯死したと思っていた株である。しかも、周辺の株もあわせて3株から新芽が確認された。もう伐採してから8、9年経っている。よくぞ生き残ってくれた、よくぞ ・・・。これはもう奇跡に近い。
早速、金網を巻き、丁寧に保護したのは言うまでもない。これは、クヌギの生命力、復元力の強さ、我々の願いの強さの賜物か ・・・。森林ボランティアをやっていてこそ得られる喜び、感動。
【 新会員募集中 】
ひとくら森のクラブでは新会員を募集しています。
森林ボランティアや炭焼きを楽しみたい方ならどなたでも結構です。
自然に親しみながら楽しく活動してみませんか。
公園管理事務所(072-794-4970)まで
お問い合わせください。
【 6月のイベント中止のお知らせ 】
緊急事態宣言の再延長に伴い、6月20日(日)のイベントは中止します。
0 件のコメント:
コメントを投稿