炭焼き二日目は窯焚き。窯の中の温度を上げるため、朝8時から約8時間、ひたすら薪を燃やし続け、炎の状態、煙の量・色を観察し、新兵器ディジタル温度計で窯内の温度を計測する。窯木が自己熱分解し、炭化に向かって走り出したと判断したら、薪を取り除き、窯の入口を煉瓦で遮蔽して、今日の作業を終える。遮蔽を始めたのが、午後4時。作業を終え、家路につくころには、もうあたりは薄暗くなっていた。
朝から夕方までの長い単調な作業ですが、第2回目の炭焼きに備えての作業や、薪割り遊びを兼ねた電動薪割り機による薪割り。公園に遊びに来た人たちへの炭焼きの説明など結構いろいろな作業をこなします。わずかな雪のちらつきがあったが、火を焚いているため、さほど寒くなく、外での作業も気にならない一日。
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