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2021年1月7日木曜日

雪の降る中で ・・・

 

 

 天気予報通り、雪が降る中、9日からの炭焼きに向けて必要な準備作業をする。地域には暴風雪警報が出ていたが、ほとんど風もなく、雪が降りだしたのも9時ころなので、一応の準備は終えることができた。





 
 七輪に火を熾して、1年間使わなかった窯を乾燥させ、体積や重量の変化のデータをとったり、焼ける時間や品質に影響を与える含水率を測定する窯木を選んで、識別のための金属タグを取り付け、炭焼き前のデータを計測する。こんなデータの蓄積、積み重ねが、今まで頼ってきた勘と経験ではなく、だれもが美しい菊炭を焼けるための科学的ノウハウの確立ができ、それが伝統技術の伝承につながると信じている。
  
 炭焼きを始めるための必要最低限の準備作業を終え、コーヒーもそこそこに、雪が積もらないうちにと山を下る。
  
   
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森林ボランティアや炭焼きを楽しみたい方ならどなたでも結構です。
自然に親しみながら楽しく活動してみませんか。

公園管理事務所(072-794-4970)まで
お問い合わせください。  
 


2020年12月17日木曜日

初雪の中で炭焼き準備をする



 今朝はシーズン一番の冷え込み。道路には雪がうっすらと。山へ出かけるころには、幹線道路の雪はもうなくなっていたが、ダム湖へのトンネルをぬけると、日陰にはまだ雪が積もっている。スタッドレスに履き替えていないので、ギアを2ndにしてゆっくりと慎重に車を進める。公園も今年初の雪化粧。日陰にはまだ雪が残っていた。



  
 炭焼きの準備を始める。1年間使っていなかった道具や治具、計測器などの点検などを手分けして行う。今回チャレンジする脱3K作業のための新兵器の調整も ・・・。次週の活動日で炭焼きの準備はほぼ終えそうだ。


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2020年11月5日木曜日

いよいよ始まりました

 いよいよ始まりました。炭焼きに向けての「クヌギ(橡、椚)の 伐採と窯木づくり。鹿の食害とおクラブ員の高齢化のため、急斜面の台場クヌギの再生林での伐採を避け、今年も作業しやすい平地での高木の伐採作業。びっしりとおおきなドングリが実をつけた高木を伐ってゆく。陽あたりのいい場所の高木で枝ぶりがよく、いい窯木がとれそうである。

【 森のクラブイベントのお知らせ 】

   

「木を使ったかわいい動物やクラフトづくり」

11月15日(日) 10:00~12:00  ワークショップ集合  (雨天実施)    

参加費:200円(保険代、材料費等)

新型コロナ感染対策のため 定員:先着20名(予約申し込みの方のみ)

当日は必ずマスク着用、予約していても体調の悪い方はお休みください

当面イベントは木工のみとします    

  お申し込みは公園管理事務所(072-794-4970)まで

   

  【 会員募集中 】

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特に11月、12月の木曜日、金曜日は伐採、窯木づくりをしています。 お手伝いいただけると非常に助かります。

詳細は、公園管理事務所(072-794-4970)まで お問い合わせください。 

 

2020年1月28日火曜日

菊炭、漆黒の美


 第一回目の炭焼きの出来栄え。鹿の食害の影響で、そんなにいい窯木を使えなかったのに、まあまあの出来栄えの菊炭が焼けた。本当に美しい漆黒の美。この感動のため、また来年も炭を焼く。
    
    

炭を焼いている間にもしなければならない仕事はある

 
 
 

 


外から熱を加えず、窯内の窯木が自己熱分解をして炭化が進行していくことを、「蒸らし」といっているが、この窯木から水分などが抜けていく工程をじっくりととることが、いい菊炭が焼ける条件にもなっている。この工程は温度を計測する作業が主体であるが、この間にもやることはいろいろある。

 まず、来年以降の炭焼きに使う薪の準備。1回の炭焼きで使う薪は約60本。しかも強い火力を得るため、2年以上乾燥したものを使うことにしている。薪小屋から、2017年、2018年に割った薪を窯の前に移動させ、空いたスペースに今年割った薪を積み上げ乾燥させる。窯の脇に見事に組みあがった薪。そして薪小屋にもこの冬割った薪を積み上げ、「20」と記入した。多分3年後の炭焼きで使われる予定。先の長い話であるが、昔の人の里山の生活には、ゆっくりとした生活のリズムが流れていたのだろう。

 

     
 もう一つは、窯木から出る大量の水分と含有物。それを「木酢液」として回収しているが、一回の炭焼きで、平均150~200リットルくらいタンクに貯まる。それを忘れずに抜いておかないと、溢れて大変なことになる。そんな雑用も手を抜かずにすることも大事である。



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2020年1月27日月曜日

新しいやり方も取り入れて ・・・


 第1回目の炭焼き、窯木が崩れずに窯から出てくる良炭率が、88.3%というまずまずの出来栄え。まだ詳細に結果を分析してはいないが、ここ数年安定した出来栄えが得られているので、クラブを立ち上げ、炭焼きを引き継いでから8年、やっと炭焼き技術も確立できたかなと思っている。これも、炭焼きの工程をできるだけ「見える化」、データー化し、オープンな議論を交わし、新しいアイデアや考え方を出し合い、ノウハウをクラブ員全員で共有化してきた成果だと思う。そんな中で、課題として残っているのが、鹿の食害対策とクラブ員の高齢化である。

 鹿の食害には、大変な手間であるが、クヌギの苗や伐採した台場クヌギ、高木一本一本を保護し、作業のしやすい新しい再生林を開拓することで目処がついた。炭焼きノウハウがほぼ確立したと思われるので、高齢化の問題にも今年から取り組みことにしている。





 まずこの2回目の炭焼きからチャレンジしたのが、温度データの自動計測である。従来、煙道の温度はデジタル温度計で1時間毎に手動で計測し、昨年からは窯内温度も同様に手動で計測して記録していた。今年、計測器のマニュアルを見て、一定のインターバルで自動計測をして、データーを蓄積し、後からデータを確認し、プリンターにもは吐き出せる機能があることに気がついた。これを使わない手はない。結構、手間だった計測作業が大幅に省力化でき、今までは得られなかった夜間やクラブ員不在時のデータも得られるのである。試しにやってみたら期待通り上々の成果である。データ処理の効率化を考え、プリンターの購入を考えねば ・・・。

 取り組むべき課題の種は、まだまだ尽きない。


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2020年1月25日土曜日

窯出し後はすぐに次の窯入れ、子どもたちも大活躍

 



 
 






第一回炭焼きグループの「窯出し」を終えたら、すぐに第二回目のグループの「窯入れ」。このグループには、数人の子供さんの参加。彼らは興味津々で、大活躍してくれました。「窯入れ」を終えると、古式による燧金(ひうちがね)/燧石(ひうちいし)による点火。470本ほどの窯木を入れ、予備乾燥をしてこの日は解散。昨年は雪の降る中の作業、一昨年は雪が積り、一日延期せざるを得なかったが、今年は暖冬。穏やかで暖かく、今年の炭焼きは、天候に恵まれていると実感。



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