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2026年2月7日土曜日

今年の炭焼きを無事終えました

 

 
 今年2回目のくどさしから10日。炭窯を開けるといい感じに炭が焼けている。




  
 藁もバイタもバイタを括っていた麻ひももきれいに炭になっています。




  
 さて菊炭は?と言えば、そこそこきれいな菊炭が焼け、519本入れた窯木が470本、形が崩れていない炭となって出てきたので、見た目の良炭率は90.5%。電気的導通も80%以上が「導通あり」なので、まあ合格点と言っていいでしょう。参考までにと入れてみた桜も、思いのほか、綺麗な炭になっている。参加者は菊炭を切って、袋詰めにし、大喜びで持ち帰りました。

 今年の炭焼きはこれで終わり。来週からは通常の森林ボランティアの仕事に ・・・。お疲れさまでした。



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ひとくら森のクラブでは新会員を募集しています。
森林ボランティアや炭焼きを楽しみたい方ならどなたでも結構です。
自然に親しみながら楽しく活動してみませんか。


作業体験、体験入会も受け付けています。

原則、木曜日の9:30から昼までの午前中の作業です。
詳しい日程、注意事項などは
公園管理事務所(072-794-4970)まで
お問い合わせください。  


2024年10月18日金曜日

いよいよ始まりました

 



  
 いよいよ始まりました。来年年明けに行う「菊炭焼」、そのための窯木の準備です。二窯の炭焼きのため、約1000本~1200本の窯木、200束のバイタが必要なため、今からその準備を行わなければなりません。12月までの長丁場です。
  
 1年間のブランクがあるので、頭や体が慣れておらず、段取りや道具類の準備など一つ一つの確認が必要である。比較的安全に作業できる台場クヌギの再生林からスタート。まずは順調に始まったと言えよう。


 ちょうど遊びに来ていた幼稚園児たちからエールももらって、伐採が始まりました。



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今からでしたらクヌギ伐採から炭焼きまで
炭焼きの全工程を体験できます。

菊炭の原料となるクヌギの伐採が
10月18日(金)より始まります。
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原則、木曜日と金曜日の9:30から昼までの午前中の作業です。
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2024年2月3日土曜日

いい炭焼きだった

 

 

 今年度の炭焼きを終えました。一言でいうと、「いい炭焼きだった」。10月末からクヌギの伐採、窯木作りを始め、年が明けて2回の炭焼き。天候にも恵まれ積雪もなく、トラブルもなく、無事故で終えることができた。約3か月の長丁場だったが、12年目にして最高の菊炭が焼け、クラブ員は大満足。努力が報われた。それに加え、ダッチオーブンで菊炭を焼くことにトライしたが、見事に成功したことも付け加えたい。きれいに炭になったクヌギの枝と藁を竹に差してみた。



  
 10日ほど前の「くどさし」で窯を覆っていた焚口と天井口、排煙口の砂を取り除くところから「窯出し」はスタート。窯を開くと灰に覆われた炭が姿を現します。緊張と期待の一瞬です。ぎっしりと窯一杯に詰め込んでいた窯木の体積は半分ほどになっています。
   





  
 まだ温かい窯の中から崩れやすいので、丁寧に一本一本取りだし、手渡しで並べて行きます。最初はトタン板の裏側のくず炭、そしてバイタ、藁を取り出していく。バイタも藁も花入れにさせるほどきれいに炭になっています。この段階でもういい炭が焼けたという予感。焚口付近の炭とバイタを取り除くと菊炭になった窯木が姿を現してきます。





 
 ずらりと並んだ菊炭。572本入れた窯木、崩れずに菊炭となって出てきたのは512本。約90%の出来ばえ。ちょっと出来過ぎの感じ。早速形状や重さを測定、また電気伝導度(電気抵抗)を測定してみる。標準木10本は全て抵抗値「0」。菊炭としての美しい外観と、炭としての電気的性能を両立させるという今回の課題は達成できた。



 クラブ員はもちろんのこと、炭焼き塾に参加した一般の方、お手伝いを頂いた応援団の方にも米袋いっぱいの菊炭と木酢液が嬉しいお土産。

 また来年までと炭窯を閉じて解散。ご苦労様でした。



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2020年10月2日金曜日

炭窯の点検を始める

 来年1月からの炭焼きに向けて、そろそろ準備を始めなくてはならない。 早いもので、もうそんな時期である。 10月には炭材となる「クヌギ(橡、椚)」の調査、伐採計画を立て、11月、12月には伐採をし、800本からの窯木を準備しなくてはならない。 それに先立っての炭窯の点検である。

   前回修理したのが、7年ほど前、そろそろ補修しなければならない箇所もあるだろう と思っていたが、窯に潜って点検したところ、10数か所の剥がれが見つかった。 早速補修計画を立てねば ・・・。   

  窯の中には住み心地がよほどいいとみえて、大きな「ゲジゲジ(蚰蜒)」の番(つがい)が、雨に濡れない窯の外側の砂地には、無数の「アリジゴク 」が罠を仕掛けている。

 

【 森のクラブイベントのお知らせ 】    

「木を使ったかわいい動物やクラフトづくり」    

10月18日(日) 10:00~12:00  ワークショップ集合  (雨天実施)    

参加費:200円(保険代、材料費等)

新型コロナ感染対策のため 定員:先着20名(予約申し込みの方のみ)

当日は必ずマスク着用、予約していても体調の悪い方はお休みください

当面イベントは木工のみとします    

お申し込みは公園管理事務所(072-794-4970)まで   

 

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2020年2月27日木曜日

菊炭が赤く燃える

 
 


今日は朝から晴れたと思ったら、雨、みぞれ、雨、また晴れと天気が目まぐるしく変わった日。そんな中、炭焼きの総括と反省会。標本木の炭を七輪で燃やしての評価。燃え方、匂い、煙の有無、色などを評価する。

 

 
 

 林床整備で出た丸太を割って薪にしたり、昨年伐採したクヌギの高木に巻いた鹿避けネットの補修を行ったりの作業。そのあとは、お待ちかね、豪華弁当付きの「炭焼き反省会」。

 今回の炭焼きの反省、総括やら、新たにマニュアル化すべきノウハウ、来年度の炭焼きに向けての課題やトライすべきことなどを話し合う。これをもって、本当に今年度の炭焼きが終わった。


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2020年2月13日木曜日

黒い菊の花、その花は美しい





 ポカポカ陽気。汗ばむなか、林床整備を早めに終え、第2回目の炭焼きの標準木の切断し、観察する。切断すると現れる美しい菊の花のような断面。「菊炭」と呼ばれる所以である。2回目の炭焼きもほぼ満足のゆく出来栄えであった。一同、ほっと胸をなでおろす。水洗いをすれば、粉や灰が取り除かれ、一層艶やかさを増した「黒」が得られる。この自然の作り出した菊の花の「黒」は本当に美しい。


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2020年2月8日土曜日

令和初めての炭焼き終わる ~ 第2回目の窯出し ~







 いよいよ第2回目の炭焼きの「窯出し」の日です。参加者は「どんな炭が焼けたのか」と期待を胸に、朝9時に窯の前に集合。「くどさし」の土塁を崩して、窯を開ける。これは良さそうだ、いい炭が焼けている。窯を覗いて直感した。崩れやすいので、窯の中から慎重に取り出して、一本一本手渡ししながら並べてゆく。「窯入れ」の時にあれほど重く感じた窯木も、炭になると、「これほど軽くなるのか」と実感する。われわれのデータによれば、炭焼き後は、体積で約1/2、重さで約1/3~1/4になってしまう。次々と並べられた炭は、424本。形の崩れていない炭の割合、良炭率は、なんと約98%であった。


 
 

炭の出来栄え。藁や「バイタ(枝葉)}はもちろん、「バイタ」を束ねてあった麻紐まで、ちゃんと炭として残っている。決していい窯木ではなかったが、データを計測するための標準木も、綺麗に焼けている。多分、切断すれば、「菊炭」と呼ばれる由縁の、きれいな菊の花模様が出てくるだろう。

 このあと炭の重さや寸法を測ったり、切断して断面を観察したり、温度推移のデータを検討したりして、今年の炭焼きの総括・反省をし、ノウハウを積み上げて、来年の炭焼きにつなげてゆく。

 ここからが、また来年の炭焼きの始まりであるが、一応のエンド・マークを打つことができた。ここ数年、高い良炭率が得られていることを考えると、誰が焼いても一定の品質の炭が焼けるようになり、我々の炭焼きの技術もかなり完成の域に近づいてきていると思われる。今後は、これに甘んじることなく、鹿と知恵比べをしながら、「台場クヌギ」を育て、かっての「里山」を守り、質のいい窯木を確保する事、二つ目は、質のいい窯木の確保が難しい中、「菊炭」の歩留まりを上げること、そして、高齢化の進む中、伐採を含めた炭焼き作業の負担軽減に取り組まなければならない。






 参加した皆さんの、「面白かった」、「勉強になった」、「里山の大事さがわかった」 ・・・などの声も頂き、また、炭の粉で真っ黒になりながら、お土産の米袋いっぱいの炭を切断するお父さんの笑顔をみると、「大変な作業だが、また来年も ・・・」という意欲も湧いてくる。嬉しいことに、新規入会の方が ・・・。

 後片付け、道具の手入れなどをして、昼頃には解散。昨年11月の「クヌギ(椚、櫟)」伐採から始めて、3ヶ月ちょっと。これで、令和初めての炭焼きが、無事終わった。


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