2023年5月11日木曜日

GWが終わって

 

 GWが終わって活動再開です。去年伐採した台場クヌギの株に、鹿の食害から新芽を守るための金網を巻く作業。この時期になると、周辺には、「サクラ(桜)」や「ツツジ(躑躅)」ではなく、「ヤマボウシ(山法師、山帽子)」、「エゴノキ」である。




 何もかもが急いで咲いた今年の春。「ヤマボウシ」も「エゴノキ」ももう散り始めている。高い枝先に純白の大きな花を咲かせる「ホウノキ(朴ノ木)」。その存在感は見事。
  

  
 木々と共存している生き物もそうである。ビオトープにせり出した「ヤマボウシ」、「エゴノキ」の枝先には「モリアオガエル(森青蛙)」の大きな卵塊が ・・・。梅雨はまだ先。「エノキ(榎)」の葉っぱを懸命に食べている「オオムラサキ(大紫)」の幼虫。5齢くらいでしょうか、丸々と太っている幼虫がケージにはいっぱい。「サナギ(蛹)」になって羽化するのも近い。




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