2014年4月3日木曜日

やっぱりエドヒガン(2)  ~我が手植えのエドヒガンも~



 山遊びの公園。「コブシ(辛夷)」、「ミツマタ(三椏)」が満開。「ソメイヨシノ(染井吉野)」もちらほら咲きだした。遊歩道の脇には、「キイチゴ(木苺)」の一種でしょうか、「ニガイチゴ(苦苺)」と思しき白色の花も満開。しかし、今の主役は、やっぱり「エドヒガン(江戸彼岸)」。霞か雲か ・・・。天空を覆い尽くすように美しさを競っている。



 そして、たしか2010年に私が植えた「エドヒガン」の苗も、嬉しいことに花が開いた。この公園では、実を採集し、育てた実生苗を山に戻す活動も続けている。 「エドヒガン」の寿命は千年とも言われている。もちろん見ることはかなわないが、やがては大きな櫻の森に育つことを夢見ている。

昨年の6月に採取して、我が家の庭先で直播きをして、発芽を試みていた「エドヒガン」。今朝見ると、小さな双葉が顔を出している。どうやら発芽したようである。この苗も育てて、やがては山に ・・・・。その日が楽しみである。
  
  
  
  
  
  

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