2022年1月20日木曜日

J:COMきたる

 


  
 今日は「大寒」。22日から始まる第2回目の炭焼きの準備をする。折しも、CA-TVのJ:COMさんが炭焼きの取材と中継をしたいということで、小雪舞う中を公園に来られました。5,6分の短い時間の中継でしたが、森のクラブと炭焼きのPRができたかなと思っています。
  
 観たい方は、スマホで「ど・ろーかる」と検索して頂き、関西地区、宝塚・川西エリアを入力して、1月20日11時のニュースを開いていただければ見ることができます。
  
 番組でも言いましたが、まだ2回目の炭焼きに間に合います。興味のある方は、すぐ申し込みを!



2022年1月14日金曜日

六日目にして「くどさし」を終える

 



  
 炭焼き六日目は、思いもよらないアクシデントのため、「蒸らし」を1日延長しての、「くどさし」。炭化が十分進んだと判断し、窯を完全に遮蔽し、空気が入らないようにする。空気が入ると、せっかくできた炭は、燃えて灰になってしまうからである。「くど」とは関西で言う「おくどさん」、「竈(かまど)」のことであり、それを「鎖(さ)す」という炭焼きの最終工程である。
  
 「くどさし」の状態で、炭化、熱分解は進行しているのだが、分解が終わると、窯は徐々に冷えてゆく。10日ほど待って、窯を開き、炭を取り出す。
  
 熱分解が進行し、分解するものがなくなってきて、煙がうっすらと「浅葱(あさぎ)色」になり、煙道温度が300℃近くなると、「くどさし」のタイミングである。あとは窯が冷えるのを待つだけ。出来栄えは天のみぞ知る。できることは何もない。


【 新会員募集中 】
 
ひとくら森のクラブでは新会員を募集しています。
森林ボランティアや炭焼きを楽しみたい方ならどなたでも結構です。
自然に親しみながら楽しく活動してみませんか。

11月からは菊炭の材料となるクヌギの伐採が始まります。
お手伝いいただけると大変助かります。

公園管理事務所(072-794-4970)まで
お問い合わせください。  
 
  
  
 
 

2022年1月12日水曜日

炭焼き五日目は雪の一日

 


  
 昨日は雨。今日は朝から雪。道路に積もりはしなかったが、結構激しく降る時間もあった。温度計測以外は、外へ出ず、暖房の効いたワークショップに籠り、得られたデータの分析をし、「くどさし」の時期を決め、そこに至る温度上昇の推定をする。「くどさし」を明日に延期することを決定し解散。
  
 雪にめげずに咲く「サザンカ(山茶花)」が鮮やか。
  
 2回目の炭焼き体験塾、定員にまだ余裕があります。




2022年1月11日火曜日

炭焼き四日目は雨の一日


 
 炭焼き四日目は、朝から冷たい雨のなかで「蒸らし」の一日。昨日のトラブルは解消し、煙突からは白い煙が勢いよく出ている。窯木の熱分解が再開された証拠。雨なので、外でする仕事も、1時間ごとの温度チェック以外はなく、来園者もまったくない。コーヒーを沸かし、仲間の一人が持ってきたラジカセで、サザンを聴いて過ごした。
   
  


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2022年1月10日月曜日

炭焼き3日目はトラブルで始まる

 




  
 1日目の窯入れ、2日目の窯焚き、窯の遮蔽を順調に終えたと思ったら、3日目、まさかのトラブルである。朝、公園に着いたら、煙突から煙が出ていない。あわてて温度を確かめたら、窯の天井で125℃、何らかの理由で、窯木の熱分解が進んでいないのだ。わずかに煙が出ているので、完全に熱分解がストップしたわけではない。その可能性は認識していたが、10年以上炭焼きをやってきて、いまだ経験したことのないトラブルである。
  


 すぐに空気調節口を全開にし、ブロアで空気を送り込む。徐々に温度が上昇を始め、窯木の自己熱分解が再び始まった。トラブルは一応解消、一安心である。多分原因は、窯木が自己熱分解する温度に十分に達していないのに、薪を取り除き、窯を遮蔽してしまったのだろう。
   
 こんなトラブルがあるから、それに対応する対処方法やトラブルを起こさないためのマニュアルも確立する。トラブルに学んで技術がアップするのだから、ある意味で「トラブルもまた楽し」である。



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2022年1月6日木曜日

炭焼き準備完了

 





 今日は、炭焼き準備で大忙し。昨日に続き、炭窯を乾燥させ、昨年より使い始め、3K対策として効果があった軽量セメント板製の熱遮蔽板の点検。それを炭窯に固定する粘土の採取と篩がけ。そんな複数の仕事をみんなで分担してこなす。

 



 
 タンクに溜まった水や木酢液を空にし、あらたに木酢液を回収する準備をする。回収装置の特にチューブやパイプ部にタールが詰まっていないかを、入念にチェックする。案の定、10年近くメンテしていなかったパイプのエルボウ部に、ぎっしりとタールが詰まっている。これではタンクに流れずに、排煙口に溢れてしまう。分解してこのタールを取り除くのが、ひと苦労。
  


  
 炭焼き前後を比較するデータをとるための標本木を10本選定し、タグをつけるのも重要な仕事。この標本木のデータによって、いろいろな知見が得られた。
   

  
 さあ、準備万端整った。8日(土)から始まる第1回炭焼き体験塾の初日、「窯入れ」を待つだけ。何回経験しても、期待に胸が躍る。





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2022年1月5日水曜日

ボランティア初めは安全祈願から

 


 

 ボランティアの仕事初めは、山頂へ登っての安全祈願からです。何カ月ぶりかの山頂までの登り、高い山でもないのに歳のためか、正月休みのためか、息が上がる。山頂での記念写真、セルフで撮ったため、新春からの大ボケ写真。




 
 雪がチラチラ舞い出したが、公園のあちこちに置いてあった窯木とバイタを炭窯の前まで運ぶ。二窯分の窯木は確保できたようだ。


 前回から1年間使わなかった炭窯を、乾燥させることも重要な事前の準備。1回目の炭の出来栄えに大きく影響する。トタン板に小炭を敷き、炭窯を乾燥する。まあ、明日と合わせてこんな準備をして、8日の窯入れを迎えるのである。

 まだ余裕がありそうです。ぜひ体験を ・・・。



2021年12月27日月曜日

正月飾りを飾って年が明けるのを待つ

 

  
  門松用に採った松と縁起物を炭焼き窯にも飾り、「いい菊炭が焼けるように」と願いを込めて、こちらも迎春の準備を終える。