春の嵐で折れ、自然の森の観察路の上に懸りになって、引っ掛かっている大きな折れ枝。「ナラ枯れ」により枯死してしまった「コナラ(小楢)」の木。普通、枯れ木は、段々と朽ちていく中で、虫など様々な生き物が、餌として食べたり、巣などに利用されるので放っておくのであるが、周遊路付近のものは、来園者の安全のため、そんな折れ枝や枯死木を処理したり、伐採するのも我々の大事な作業の一つ。目にしみる新緑の中で、目いっぱい初夏を感じながら、「トライやる・ウィーク」で社会体験にやってきた地元の中学生2人と一緒に山作業をする。
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