2017年11月12日日曜日

さすがに老いを感じてはきたが ・・・


 
 一年ぶりのクヌギの伐採、玉切り作業。急斜面の上り下りで息が上がる。踏ん張れず、バランスを崩し尻餅をつく。チェーンソーや鋸を持つ手が重い。一年前に比べ、間違いなく体力は下がっている。ヘルメット着用、声かけやロープなどを使い、安全最優先で作業を行っているが、実質、約2時間の作業が集中力と体力の限度である。

 来園者や公園事務所の職員からは、お世辞半分に「お若いですね」と言われるが、仲間の最年長は79歳、若い人でも65歳、十分に高齢者である。さすがに皆んな老いてはきたが、顔はまだいきいきと輝いている。この活動、仲間の皆んなにとって、楽しさや健康、活力をもたらしてくれているが、それにもまして、多少は世の中に役立っているということが、モチベーションの源泉にもなっている。ゆっくりと時間をかければ、まだまだ続けられそうである。
  
 
 
  

 

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