2022年1月10日月曜日

炭焼き3日目はトラブルで始まる

 




  
 1日目の窯入れ、2日目の窯焚き、窯の遮蔽を順調に終えたと思ったら、3日目、まさかのトラブルである。朝、公園に着いたら、煙突から煙が出ていない。あわてて温度を確かめたら、窯の天井で125℃、何らかの理由で、窯木の熱分解が進んでいないのだ。わずかに煙が出ているので、完全に熱分解がストップしたわけではない。その可能性は認識していたが、10年以上炭焼きをやってきて、いまだ経験したことのないトラブルである。
  


 すぐに空気調節口を全開にし、ブロアで空気を送り込む。徐々に温度が上昇を始め、窯木の自己熱分解が再び始まった。トラブルは一応解消、一安心である。多分原因は、窯木が自己熱分解する温度に十分に達していないのに、薪を取り除き、窯を遮蔽してしまったのだろう。
   
 こんなトラブルがあるから、それに対応する対処方法やトラブルを起こさないためのマニュアルも確立する。トラブルに学んで技術がアップするのだから、ある意味で「トラブルもまた楽し」である。



【 新会員募集中 】
 
ひとくら森のクラブでは新会員を募集しています。
森林ボランティアや炭焼きを楽しみたい方ならどなたでも結構です。
自然に親しみながら楽しく活動してみませんか。

11月からは菊炭の材料となるクヌギの伐採が始まります。
お手伝いいただけると大変助かります。

公園管理事務所(072-794-4970)まで
お問い合わせください。  
 
  

2022年1月6日木曜日

炭焼き準備完了

 





 今日は、炭焼き準備で大忙し。昨日に続き、炭窯を乾燥させ、昨年より使い始め、3K対策として効果があった軽量セメント板製の熱遮蔽板の点検。それを炭窯に固定する粘土の採取と篩がけ。そんな複数の仕事をみんなで分担してこなす。

 



 
 タンクに溜まった水や木酢液を空にし、あらたに木酢液を回収する準備をする。回収装置の特にチューブやパイプ部にタールが詰まっていないかを、入念にチェックする。案の定、10年近くメンテしていなかったパイプのエルボウ部に、ぎっしりとタールが詰まっている。これではタンクに流れずに、排煙口に溢れてしまう。分解してこのタールを取り除くのが、ひと苦労。
  


  
 炭焼き前後を比較するデータをとるための標本木を10本選定し、タグをつけるのも重要な仕事。この標本木のデータによって、いろいろな知見が得られた。
   

  
 さあ、準備万端整った。8日(土)から始まる第1回炭焼き体験塾の初日、「窯入れ」を待つだけ。何回経験しても、期待に胸が躍る。





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2022年1月5日水曜日

ボランティア初めは安全祈願から

 


 

 ボランティアの仕事初めは、山頂へ登っての安全祈願からです。何カ月ぶりかの山頂までの登り、高い山でもないのに歳のためか、正月休みのためか、息が上がる。山頂での記念写真、セルフで撮ったため、新春からの大ボケ写真。




 
 雪がチラチラ舞い出したが、公園のあちこちに置いてあった窯木とバイタを炭窯の前まで運ぶ。二窯分の窯木は確保できたようだ。


 前回から1年間使わなかった炭窯を、乾燥させることも重要な事前の準備。1回目の炭の出来栄えに大きく影響する。トタン板に小炭を敷き、炭窯を乾燥する。まあ、明日と合わせてこんな準備をして、8日の窯入れを迎えるのである。

 まだ余裕がありそうです。ぜひ体験を ・・・。



2021年12月27日月曜日

正月飾りを飾って年が明けるのを待つ

 

  
  門松用に採った松と縁起物を炭焼き窯にも飾り、「いい菊炭が焼けるように」と願いを込めて、こちらも迎春の準備を終える。
   


2021年12月26日日曜日

門松づくりのイベントで今年の活動を締める

 




  
 今日はクラブの今年最後の活動。「ミニ門松づくり」のイベントで締めました。人気のイベントで、毎年募集するとすぐに予約でいっぱいになります。昨年はコロナで中止にしたため、待ちかねた人も多かったようで、人数を少し絞って募集しましたが、今年もすぐに定員一杯になったようです。
  
 近畿地方の平地でも雪が積もるかもしれないという天気予報。だいぶ心配したが、朝起きてみると、震えるような寒さであるが、空は青空、雲一つない。コロナで、ほとんど開催することができなかったクラブの今年のイベント、最後は、天が味方してくれたようだ。
   
 作り方はいたって簡単。前回述べたように、伐って来た竹を鋭角に削ぎ、100均で買ってきた鉢に3本束ねて立て、周りに松や裏白を生けるだけ。縁起物や南天などを添えれば、1時間もかからずに、驚くほど豪華な門松ができます。来年こそいい年でありますようにと、願いを込めて家族で作った門松。
  
 そもそも、門松は家を訪れる年神様が家へ尋ね入るための目印だとされ、一年中落葉しない松、成長が早く生命力の強い竹、新春に開花し年始にふさわしい梅や、南天や千両、万両といった縁起のよい色の、赤い実のついた植物などを用います。皆さんも作ってみては ・・・。



2021年12月24日金曜日

イベントの準備をする

 





   
 26日(日)は、森のクラブの人気イベント、「ミニ門松づくり」。今年も予約開始するとすぐにいっぱいになってしまったという。結構準備が大変で、一庫公園に竹は生えていないので、竹が生えている近くの市の公園から、許可を得、竹を伐採してきた。門松に仕立てるため、枝を取り、表面を磨いてきれいにする。
  
 ここが肝ですが、切断機で鋭角にカットします。普通の鋸などではこれができません。公園に生えている松、ウラジロを採集し、門松を仕立てる鉢や縁起物などを、100均ストアから買ってくれば、準備は完了。ただ日曜日は雪が心配 ・・・。





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2021年12月18日土曜日

もうひとがんばり

 



   
 窯木作り作業の最終日。 窯木は準備できたけれど、最後の大仕事にもうひとがんばりが必要である。伐った窯木を炭窯の前まで運ぶ作業である。簡単に持てる細い窯木はいいけど、高木を伐った太い窯木(?丸太)だと、二人、三人がかりで軽トラに乗せなければならない。「台場クヌギ」だけを伐って窯木を作っていれば、太い高木を伐ることはないので、こんな苦労はしなくていいのにと、鹿を恨むことしきり。このがんばり、次の日、腰に来なければいいのだが ・・・。
   
 まだまだ間に合います。




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