2021年12月26日日曜日

門松づくりのイベントで今年の活動を締める

 




  
 今日はクラブの今年最後の活動。「ミニ門松づくり」のイベントで締めました。人気のイベントで、毎年募集するとすぐに予約でいっぱいになります。昨年はコロナで中止にしたため、待ちかねた人も多かったようで、人数を少し絞って募集しましたが、今年もすぐに定員一杯になったようです。
  
 近畿地方の平地でも雪が積もるかもしれないという天気予報。だいぶ心配したが、朝起きてみると、震えるような寒さであるが、空は青空、雲一つない。コロナで、ほとんど開催することができなかったクラブの今年のイベント、最後は、天が味方してくれたようだ。
   
 作り方はいたって簡単。前回述べたように、伐って来た竹を鋭角に削ぎ、100均で買ってきた鉢に3本束ねて立て、周りに松や裏白を生けるだけ。縁起物や南天などを添えれば、1時間もかからずに、驚くほど豪華な門松ができます。来年こそいい年でありますようにと、願いを込めて家族で作った門松。
  
 そもそも、門松は家を訪れる年神様が家へ尋ね入るための目印だとされ、一年中落葉しない松、成長が早く生命力の強い竹、新春に開花し年始にふさわしい梅や、南天や千両、万両といった縁起のよい色の、赤い実のついた植物などを用います。皆さんも作ってみては ・・・。



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