6日の朝日新聞。京都府立大、島根大などの研究チームが、今、各地で満開を迎えている「ソメイヨシノ(染井吉野)」の原木のDNAを調べたところ、今まで言われたとおり、「エドヒガン(江戸彼岸)」と「オオシマザクラ(大島桜)」を祖先に持つ可能性がわかったという。「ソメイヨシノ」は、すべての木が、同じDNAを持つクローンであることはよく知られている。「サクラ」の祖先が552万年に、「エドヒガン」と「オオシマザクラ」に分かれ、その後、百数十年前に再び交雑して、「ソメイヨイノ」が誕生したという。「エドヒガン」ファンの私、「エドヒガン」は、500万年前から存在し、花を咲かせていたなんて、「エドヒガン」の寿命が1000年と言われているのもうなづけるし、なんか壮大なロマンを感じてしまう。
写真は、「エドヒガン」、「オオシマザクラ」(いずれも一庫公園)、「ソメイヨシノ」(多田グリーンハイツ)。
【 森のクラブイベントのお知らせ 】
「木を使ったかわいい動物やクラフトづくり&手作りうどん」
4月21日(日) 10:00~14:00 ワークショップ集合 (雨天実施)
参加費:300円(保険代、材料費等)
定員:20名(申し込み先着)
お申し込みは公園管理事務所(072-794-4970)まで
【 会員募集中 】
ひとくら森のクラブでは新会員を募集しています。
森林ボランティアや炭焼きをしたい方ならどなたでも結構です。
自然に親しみながら楽しく活動してみませんか。
自然に親しみながら楽しく活動してみませんか。
活動体験も受付けていますので、公園管理事務所(072-794-4970)まで
お問い合わせください。
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