炭焼小屋から
~ ひとくら森のクラブ活動の軌跡と一庫公園の四季 ~
2017年10月28日土曜日
秋深まる森で
大きなお腹をかかえた雌カマキリが、よたよたと這っている。先週はピンク色だった「コブシ(辛夷)」の実が弾け、鮮やかなオレンジ色の種が散らばっている。絶滅の危機に瀕しながらも、「秋の七草」としてその名が知られている「フジバカマ(藤袴)」とは対照的に、鹿の食害にあって数を減らしてはいるが、花だけ見れば、「フジバカマ」とそっくりな「ヒヨドリバナ(鵯花)」がひっそりと咲いている。遊びの山のいろいろの秋。
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