2017年10月21日土曜日

母は強し そして母は楽し

 
 公園の芝生地に毎日のように現れるひと組の母娘鹿。鹿は母系社会で、公園にはほかにも多くのファミリーが住み着いているが、人を恐れて日中は現れず、現れるのは、まったく人を恐れる気配のないいつも同じ母娘鹿である。まず、母鹿が偵察して小鹿を呼び寄せ、芝生地からクヌギやクリのある斜面で一通り食べ漁ってから森の中へ消えていく。母は強し。この日も爺と孫がその様子をじっと見ていた。
 
 
 こちらは月に一回、間伐材を使って、子供のために開催している木工教室。最近は、子供そっちのけで夢中になるお母さんも多く、ノコギリから電動ドリルまで器用に操って、お母さんが大活躍。母、童心に帰って楽しむ。
 
 

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