2012年7月28日土曜日

炎天下でも遊ぶ



 遊びの山の「炎天の花」は、「ネムノキ(合歓木)」でしょうか。この山に多く自生している木である。雑木林に生える落葉高木で、高さは10mにもなるため、あの白い綿毛のような花は遠くからでもよく見える。夜は葉を閉じるので「ねむ」と呼ばれるようになった。漢字名の「合歓木」は、中国において「ネムノキ」が、夫婦円満の象徴とされていることから、付けられたものであるという。

 そんな「ネムノキ」について、話しながら、子供たちと向かう先は、大広場。そう、この日は子供たちいや大人にも大人気の「ペット・ボトル・ロケット」の製作と試射をする日。もちろん熱中症に気を付けながらであるが、炎天でも、爺さんたちは、元気よく、そして精一杯遊ぶのである。

  

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