今年最後の間伐に木漏れ日の中を頂上まで上がる

 

　

　秋晴れ。穏やかな日和。木漏れ日の中を山頂まで上がる。来週からは、炭焼きに向けた「クヌギ（橡、櫟）」の伐採を始めるので、頂上、尾根筋での間伐作業は今年最後である。

　　

　黄色く変色した葉っぱの絨毯。これは紅葉ではなく、多分今年の猛暑のため、樹木本体を守るべく、自ら葉っぱを落としたのであろう。樹木もサバイバル、今年の猛暑が窺える。もちろん含水率などで「クヌギ」にも影響が出ていると思われる。

　話は変わるが、作業の道具についてちょっと。服装は、体を保護するために、ヘルメット、長袖、長ズボン、長靴が大体普通の服装。水かお茶を必ず携行する。道具としては、鋸、剪定鋏、人によっては鉈を腰の道具入れに入れて作業をする。作業によっては、チェーンソー、ロープ、高枝鋸、チルホールなどを持って上がることも。この服装が違和感なく板につけば、もう一人前の森林ボランティア。

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