朝方の雨も上がり、すこし薄日の差し込むクヌギ林で、今日もまた、「台場クヌギ」を伐採し、窯木づくりを続ける。ひんやりと冷え込む空気、朝靄、静寂、鳥のさえずり ・・・。そんな中での作業、素朴で、シンプルで、それでいてチームワークが欠かせない。毎年、繰り返している大変な作業だが、嫌になったり、飽きることがない。音楽で言えば、「ア・カペラ」の魅力に似ていると言えなくもない。午後は、この近く、黒川字奥瀧谷の「台場クヌギ林」が、里山として、市の天然物に指定されたことに関するセミナーを聴講。クヌギ三昧の一日。
0 件のコメント:
コメントを投稿