炭焼小屋から
~ ひとくら森のクラブ活動の軌跡と一庫公園の四季 ~
2016年10月30日日曜日
木漏れ日のコントラストが美しい
2週間ぶりに山頂まで登る。すっかり秋になったので、汗の出かたも少ない。空気もひんやりしている。太陽が南に傾いたためか、強くなったように感じる木漏れ日の陰影のコントラストが美しい。落ち葉とどんぐりの絨毯を踏みしめて登っていく。
そんな落ち葉や灌木の間から、この時期に可憐な顔を出すのは、この山に多く自生する「コウヤボウキ(高野箒)」。白い筒状花が十数個房状にかたまった花。名前の由来は、高野山でこの枝を束ねて箒を作ったことからつけられたという。そしてこの山に自生する「カキ(柿)」の実の朱色が鮮やか。
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