2015年4月17日金曜日

続・迎えてくれたのは ・・・



 遊びの山、今日迎えてくれたのは、「アオダモ(青梻)」(別名:コバノトネリコ)の花。材質は堅く強いが、粘りがある。そのため、日本ではプロ野球で使われる木製バットの原料としてよく知られる。日本でのバット材としての需要は、年間20万本以上あり、過去計画的な植林・伐採が行われなかったことから、バットに適した高品質な「アオダモ」の確保が困難になっているという。遊びの山でも、自生はしているが、数は多くなく、バットにするにはまだ細いようだ。

 満開の「コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)」や「アオダモ」に囲まれながら、「カシノナガキクイムシ」の侵入により、立ち枯れ(ナラ枯れ)の被害を受けた「コナラ(小楢)」の伐採と被害拡散防止の処理に精を出す。
  
  

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