2018年9月28日金曜日

台風21号の後始末も終わらないのに ・・・


  先週は雨で山作業そのものは休み。気になっていたクヌギ林への鹿の侵入経路を見つけ、鹿除けネットを早急に修復しなければならない。倒木の処理は仲間に任せ、侵入経路の発見とネットの修復作業に掛かる。朝までの雨、ぬかって体の安定さえままならぬ急斜面で、泥だらけになりながら、作業をする。倒木や折れた枝がネットにもたれかかり、弛んだところが侵入場所となっているところが、5箇所。雨で柔らかくなった斜面を掘り、ネットを潜って侵入している箇所が3箇所を発見し、いずれも修復を施した。台風21号の後始末も終わらないのに、またこの週末から来週明けは、また風台風のようである大型台風24号が列島縦断する恐れがあるという。

 作業を終え、仲間と「ご長寿祈願ティー・パーティ」と称するケーキを頂きながらの茶話会。10月以降の本年度後半の計画、特に炭焼きなどについて話し合って、今日の作業を終える。

 休部中のひとりを除いて、今日は久しぶりに14人全員が顔を揃えた。ネイチャーセンターの前で揃ってパチリ。

 
 
 
 
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森のクラブでは会員を募集しています。
森林ボランティアをしたい方ならどなたでも結構です。
活動体験も受付ていますので、公園管理事務所までお問い合わせください。
 
一庫公園管理事務所 TEL.(072)794-4970
 
 
 
 

2018年9月26日水曜日

今年はどんぐりが不作らしいが ・・・


 今年はどんぐりの実り具合が例年より少ないらしいという記事。そんな影響もあってか、今年の兵庫県内の「ツキノワグマ(月輪熊)」の目撃・痕跡情報件数は8月までで過去2番目の多さという。近隣でも出没情報もあり、県では注意を呼びかけている。


 一方、活動フィールドとしている「一庫公園」の自然観察路には、「コナラ(小楢)」のどんぐりが道いっぱいに散乱している。見た感じでは、例年並みというところか。園内で「クマ」を見かけたことは今まで一度もないが、大人の「クマ」で、行動範囲は30~70k㎡、1日の平均移動距離は2.3kmというデータもあるが、エサが不足する場合は行動範囲が広がり、牡グマの場合、1日に10キロメートル以上移動した例もあるという。不作とは無縁のようだが、それを狙ってということもある。用心にこしたことはない。



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2018年9月23日日曜日

大人も夢中になるロケット飛ばし



 この日は、公園の活動団体の仲間、「青空クラブ」が主催する「ペットボトル・ロケットづくりと試射」というイベント。わが「森のクラブ」はそのお手伝いである。「ペットボトル・ロケット」を作って、しかも打ち上げるというイベントは、近隣では私に知っている限り、ここだけ。そんなこともあって、人気のイベントである。午前中、1時間半ほどかけて、思い思いのカラーリングをしたロケットを作り、午後からは大広場で試射。大きな歓声が上がる。ロケット作りも、ロケット飛ばしも、むしろ大人も夢中になっていたようだ。


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2018年9月20日木曜日

こんな日もある



 朝、起きて気になるのが空模様。どうにか持ちそうな天気。しかし、家を出るときには、降り出してきた。森のクラブ、雨天でも基本的には、活動することにしている。工作室、炭小屋などの整理整頓、あるいは道具の手入れなど、山作業はしなくとも、仕事はいろいろあるからである。結局、山作業は中止。工作室の整理整頓で、行方不明の道具が出てきたのには驚いた。雨続きの今シーズン、炭窯も入念にチェックしたが、年明けから始まる炭焼きに問題ないようだ。

 そして、雨降りの一番の楽しみは、コーヒーとおしゃべり。お菓子やら自宅の木に生った柿など、皆が持ち寄ったもので、連絡事項も含めて、いろんな話に花が咲く。一番の話題は、阪神タイガースのリーグ最下位転落のことだった。




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2018年9月18日火曜日

3ヶ月ぶりに笑顔に囲まれて




 森のクラブが月一主催のイベント。7月は西日本豪雨で公園が休園、8月はイベントはお休みということで、3ヶ月ぶりに開催のイベントである。メニューはいつものように、結構親が夢中の場合も多いのだが、日頃の活動で伐った間伐材をつかって、子供たちに動物などを作ってもらう木工細工。それと、園内にある竈や囲炉裏、ピザ窯を使っての手作りのスナック。この日は竹パンである。3ヶ月ぶりに多くの笑顔に囲まれた一日。



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2018年9月17日月曜日

ドングリの季節


  このダイナミックで、縄文土器の火炎のような殻斗(かくと)をもつドングリは、「アベマキ(棈)」。樹もドングリも「クヌギ(櫟、椚)」とよく似ていて、見分け方がなかなか難しいが、「コルククヌギ」と呼ばれるくらいに、樹皮に厚いコルク層が形成されることと葉の裏面に毛があるくらいでしょうか。ドングリの季節。



 「ヤマボウシ(山帽子、山法師)」の実。すっかり熟しきっている。口に含むとクリーミーで甘いマンゴーのような味がする。野鳥も美味しいものはちゃんと知っていて、啄んだ後の実は、まるで「ハロウィン/Halloween」のカボチャのお化け、「ジャック・オー・ランターン/Jack O' Lantern's」のよう。

 ますます、山の秋は深まってゆく。近くのモールはもう「ハロウィン」一色だった。
   
    




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2018年9月14日金曜日

倒れる、朽ちる、やがて芽生える





 風台風だった台風21号の被害状況を調べるため、山頂までの尾根道を辿る。6月は鹿対策、7月は西日本豪雨による土砂被害、8月の台風20号、21号により受けたクヌギ再生林の被害の後始末に追われたため、山頂まで上がるのは、なんと6月7日以来、3ヶ月ぶりということになる。

 一面、折損した枝が散乱している尾根道を登りながら驚いた。太い「ソヨゴ(冬青)」や「アベマキ(棈)」、「コナラ(小楢)」などが何本も根元から倒れている。幹の途中から折れているのもあって、見るも無残な状態になっている。こんな光景を見るのは、この森で森林ボランティアを始めてから初めて見る光景である。自然観察路を邪魔している倒木はもちろん、安全上問題のある倒木や折損木をチェーン・ソーを使いながら、総がかりで片付けていく。しかし、この数、処理を終えるのに、この先1ヶ月くらいはかかるであろう。炭焼きの計画を立てるのが10月、クヌギの伐採を始めるのが、11月であるから、もうそんなに時間はない。

 しかし、これも、「倒れる、朽ちる、芽生える」という自然の循環の一環である。この光景も、やがては馴染み、新しい景色を形作っていく。


 山から下ってくる途中、よもやと思って、クヌギの再生林をチェックしに回った。どこかネットの破損したところから入り込んだのであろう、鹿が2頭台場クヌギの新芽を食べているではないか。脅しても全く逃げる気配はない。なんということ!! こちらの対策を優先せねばならない。「ああ、元の木阿弥か」と、がっかりである。しかし、これも自然相手と気を取り直す。
    

【 森のクラブイベントのお知らせ 】  
 
 「木を使ったかわいい動物やクラフトづくり&竹パン」
   9月16日(日) 10:00~15:00 ワークショップ集合  (雨天実施)
   参加費:300円(保険代、材料費等)
   定員:20名(申し込み先着)
   お申し込みは公園管理事務所(072-794-4970)まで
 
 
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2018年9月6日木曜日

台風21号の後始末をする




 
 先々週の台風20号に続いて、21号が近畿地方直撃、今度は、我が地域付近を台風の中心が通過するという、ほぼど真ん中のストライク・コース。20号に比べ、大型に加え、進むスピードが早かったので、かなり強い「風台風」だったらしく、各地で風の被害が凄かったようだ。 我が公園も、今回は、公園内のいたるところで木が倒れているという報告。朝、震度7の大きな地震が北海道で起こったというニュースに驚きながら、遊びの山の被害調査と後片付けへと向かう。
 


 森林内の倒木。来園者の安全に問題なければ、これも自然のサイクルの一環として放っておくのだが、自然観察路付近の倒木やクヌギの再生林の場合はそうはいかず、早く処理、復旧をしなければならない。7月の西日本豪雨、8月の台風20号に続いての後始末である。これも自然と向き合っているボランティア活動ならば仕方のないことである。愚痴や文句を言うメンバーは一人もいない。そんな仲間と共に、倒木処理やネットの修理、21号の後始末にせっせと精を出す。倒れてしまった貴重な台場クヌギは、次回の炭焼きの窯木として使えそうなため、80cmに玉切りをして作業を終える。



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2018年8月30日木曜日

台風20号の後始末をする

 


 先日、ほぼ近畿地方を直撃した台風20号。公園は大した被害はなかったが、それでも我々の活動エリアでは、「コナラ(小楢)」の大きな枝が折れ、それが鹿除けネットを引っかけ、倒してしまった。一応、応急修理はしてあったが、本日の活動はは、折損木処理と鹿除けネットの修理。そして、新たな台風襲来に備え、今回の台風では効果があった土留めの仕上げに汗を流す。

 気がつけば、あちこちに「チョッキリ虫(ハイイイロチョッキリ)」が切った、どんぐりがついた「クヌギ(椚、櫟)」の小枝が散乱している。どんぐりに卵を産み付け、枝ごと切り落とし、どんぐりの果肉を栄養源とし、越冬をするという、この虫特有の種の保存、サバイバルのすぐれ技。

 
 
 
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2018年8月27日月曜日

当たり前ですが、毎年同じように季節は移ろい、もうすぐ秋です


 今年は、記録的な猛暑に加え、台風ラッシュ、豪雨ラッシュの夏であった。しかし、毎週山で作業をしていると、ゆっくりではあるが、間違いなく秋モードへと移行しているのが感じ取れる。当たり前のことだが、毎年毎年同じように季節は移ろい、やがてもうすぐ秋である。

 つい最近の梅雨の季節に咲いていた「ヤマボウシ(山帽子、山法師)」。ちょっとキュートな実が色づいてきた。美味しいマンゴーのような味がする。


 


 「コナラ(小楢)」、「クヌギ(櫟、椚)」の「ドングリ(団栗)」が風に飛ばされたのか、枝ごと落ちている。よく見ると、枝の切り口が鋭いし、「殻斗(かくと)」に小さな孔が空いている。「チョッキリムシ(ハイイロチョッキリ)」 の試し斬りか。殻斗方が柔らかいので、「チョッキリムシ」は、こちらの方に孔を開け、卵を産み付けるという。もうすぐ一面の枝付きドングリが落ちているのが見られる。そして、春、小さな花をつけた「ヒサカキ(非榊)」もびっしりと実をつけている。もうすぐ、9月。早い遅いはあるが、毎年確実に季節は移ろい、すぐ全身で秋が感じられるようになる。

 台風直後。山は、何も動じることはなく、秋へと時間を進めている。そんな秋間近を感じ取れるいくつかのシーン。
   
  
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