暑さも本格的になり、梅雨の雨で、「タケニグサ(竹似草)」も「クヌギ(椚、櫟)」の幼木の背丈を超えるようになった。貴重なこの時期の陽の光を当てるため、できるだけ花が咲く前に、「下草刈り」を実施します。台場クヌギの育成に欠かせない大事な仕事。少し前までは、同じように背の高くなる外来種の「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」が斜面を覆っていたが、今は「タケニグサ」の天下。鎌でなぎ倒していきます。
環境省の生態系被害防止外来種リストに上がっている「アメリカオニアザミ」もちらほら。本当は駆除しなくてはならないのだが、鹿が痛いので嫌うのがこの「アメリカオニアザミ」。あえて鹿の食害防止ため残している。
熱中症に十分注意して作業しなくてはならない季節になった。クールベストを着用しての作業である。
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