別名「ナンジャモンジャ」。「ヒトツバタゴ(一ッ葉田子)」の花が満開である。公園ではこの一本だけしか知らないが、希少種のひとつであり、日本では、絶滅危惧II類 (VU)(環境省レッドリスト)に指定されている。自生なのか、移植されたのか、ここにあるいきさつは分からないが、スマホのアプリは、珍しさAランクの花だと教えてくれる。
散り始めた「コバノガマズミ(小葉の莢蒾)」の花びらが、尾根筋の観察路やウッドデッキに沢山散っている。秋になると真っ赤な実をつけることで知られているが、よく見ると花びらはなかなか可憐。
今週で、山頂付近の間伐を終え、GW明けは、昨年伐採した「クヌギ(椚、櫟)」の新芽を鹿から守るための網掛け作業が始まる。鹿との知恵比べ、体力比べのゴング開始である。
【 新会員募集中 】
ひとくら森のクラブでは新会員を募集しています。
森林ボランティアや炭焼きを楽しみたい方ならどなたでも結構です。
自然に親しみながら楽しく活動してみませんか。
作業体験、体験入会も受け付けています。
公園管理事務所(072-794-4970)まで
お問い合わせください。
0 件のコメント:
コメントを投稿