今日は、「こども北摂里山探検隊」の日。10家族30名ほどの探検隊が公園にやって来た。そのお手伝いを森のクラブが担当。メインのミッションは、一庫公園を探検し、森のいろんな材料を収集し、「飾り炭」を作ること。北風が吹き、時折小雪が舞う寒い中を、さあ、3班に分かれて探検、収集に出発。
炭窯も探検したら、集めた松ぼっくり、栗のイガ、ドングリ、葉っぱ、キノコなどを缶に詰める。
缶を焚火の上に置き、1時間ほど蒸し焼きにすると、葉っぱ一枚一枚、栗のイガまでが、見事な炭になっている。原理は我々がやっている炭焼きと全く同じ。缶が炭窯、蓋に空けた穴が排気口の役目を果たしている。
炭が焼ける間に、いろんな体験をして、昔の人の生活を学ぶ。火打石による火熾し、薪割、鋸、コースターづくりや焼き印 ・・・。おやつは焼マシュマロ。
寒い一日だったが、十分に楽しんでもらえたようだ。私の万歩計は12,000歩を超えていた。お疲れさまでした。
【 新会員募集中 】
ひとくら森のクラブでは新会員を募集しています。
森林ボランティアや炭焼きを楽しみたい方ならどなたでも結構です。
自然に親しみながら楽しく活動してみませんか。
作業体験。体験入会も受け付けています。
公園管理事務所(072-794-4970)まで
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