今日も「台場クヌギ」の再生林で、鹿の食害から守るために、幼木に被せていたツリ・ーシェルターと、輪伐をおこなった「台場クヌギ」を保護していた金網を取り除く。もちろん汗びっしょりの作業であるが、一時の暑さに比べれば、大分しのぎやすい。
日当たりの良い場所に我が物顔で陣取って、白い花をつけている「タケニグサ(竹似草)」。それと拮抗する勢力は、「ダンドボロギク(段戸襤褸菊)」。綿毛をつけるようになってからでは遅いのだが ・・・。最近は、隅の方に追いやられ、すっかり影の薄くなった「ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡)」。
「クヌギ林」を維持するためには、鹿だけでなく、このような成長を阻害する植物の駆除、下刈りもまた必要である。すべて人手による作業、里山を維持するって結構大変である。まあ、それが楽しくてやっているんですが ・・・。
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