秋が始まり、公園でも「チョッキリムシ」が活動を始めたことをレポートした。「ドングリ」の中に卵を産み付け、枝を切り落とし、果肉を幼虫の餌として越年させる。
「殻斗(かくと)」に小さな孔が開いている。これが、「チョッキリムシ」がドングリの中に卵を産み付けた跡である。よくもまあこんな孔が開けられるもんだと感心する。
おいしそうな「キノコ(茸)」も見かけるが、まあ、「触らぬ神に祟りなし」。それが無難というもの。
「イノシシ(猪)」の餌探しも活発になってきているようだ。倒れて朽ちかけている木に住む虫を漁っているようだ。
これからは、鹿の繁殖期を迎える。ほとんど見かけない牡鹿が雌鹿を求めて姿を現す季節ででもある。
【 新会員募集中 】
ひとくら森のクラブでは新会員を募集しています。
森林ボランティアや炭焼きを楽しみたい方ならどなたでも結構です。
自然に親しみながら楽しく活動してみませんか。
公園管理事務所(072-794-4970)まで
お問い合わせください。
0 件のコメント:
コメントを投稿