2021年9月9日木曜日

初秋の一庫公園で見かけた野生

 


  
 秋が始まり、公園でも「チョッキリムシ」が活動を始めたことをレポートした。「ドングリ」の中に卵を産み付け、枝を切り落とし、果肉を幼虫の餌として越年させる。
  
 「殻斗(かくと)」に小さな孔が開いている。これが、「チョッキリムシ」がドングリの中に卵を産み付けた跡である。よくもまあこんな孔が開けられるもんだと感心する。
  
  
 おいしそうな「キノコ(茸)」も見かけるが、まあ、「触らぬ神に祟りなし」。それが無難というもの。
   

 「イノシシ(猪)」の餌探しも活発になってきているようだ。倒れて朽ちかけている木に住む虫を漁っているようだ。
  
 これからは、鹿の繁殖期を迎える。ほとんど見かけない牡鹿が雌鹿を求めて姿を現す季節ででもある。


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