2019年9月14日土曜日

ふ~~~ん



 
 
 今日は公園でよく見る置き土産の話。一番上は公園のいたるところで見かける「シカ(鹿)」の糞。鹿はなんでも食べる大食漢。1日に約3kg食べると言われているので、それだけにその排泄する糞の量も尋常ではない。そして、「イノシシ(猪)」の糞。岩の上、階段の上など目立つところに置かれている。縄張りの主張だという。未消化の木の実が混じっているのがよくわかる。

 黒い固まりが山のように積もるの、属に云う「狸のため糞」です。(写真はNETより拝借) 「タヌキ(狸)」は、毎日決まった場所に糞をするため、毎日積もり積もってこのようになるという。3番目はよくわかりません。糞かどうかも ・・・。この他、「ノウサギ(野兎)」、「リス(栗鼠)」など公園に住んでいる動物の糞ももちろんありますが、私はまだ見ていません。


 そして、この糞に集ってくるのが、「オオセンチコガネ(大雪隠金亀子、大雪隠黄金虫)」。「雪隠(せっちん):厠、便所の意味」という文字が入っていることからわかるように、「糞虫」と呼ばれる甲虫の一種。動物の糞に集まり、糞を食べることから「食糞性コガネムシ」とも呼ばれるが、その習性から受ける印象とは違って、金属光沢を帯びた美しい甲虫。(写真はNETより拝借)



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