2016年12月3日土曜日

窯木確保の目処が立ち、ホッと一息つく



 抜けるような青空の中、今日も炭材、窯木となる「クヌギ(櫟、椚)」の伐採作業。一窯分、約400本の窯木はすで確保、あと一窯分の窯木の確保までもう少しである。近年、鹿の食害に悩まされる中、今年もどうやら炭材確保の目処もたった。ここまでに台場クヌギ13本、高木8本を伐採して、すっかり見通しが良くなった斜面。1月から始まる炭焼きを終えると、来春からはここでまた鹿との攻防が待っている。汗をかき、ワークショップに引き揚げて飲むコーヒーにホッと一息つき、仲間の顔も和やかに ・・・。「アキサンゴ/秋珊瑚」、「ヤマグミ/山茱萸」とも呼ばれる「サンシュユ/山茱萸」の実も真っ赤に目に映る。
  

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