天気予報は、「一日本格的な雨」だったが、薄日がさすほど天気。当たらないこともあるんだ。雨が降っても、基本的には、活動は中止にはしない。山の手入れのほかにもやるべき仕事はあるし、何といっても爺さんたちの井戸端会議の場にもなっている。
この日も、登っていく間に、ウクライナなどの国際情勢、健康問題、毒を持つ花の話から、スマホの使い方まで話題の種は尽きない。多分、このことが、体力維持のための山の活動のほかに、脳の活性化やストレス解消に役立っている。
知明山山頂付近は、「コバノミツバツツジ(小葉の三つ葉躑躅)」が満開。その鮮やかな色に目が和む。ひとしきり除伐作業をして山を下る。
「ヤマザクラ(山桜)」が終わるころ、桜のネクスト・ステージは、「カスミザクラ(霞桜)」、「ウワミズザクラ(上溝桜)」へと引き継がれていく。もうその準備はできているようだ。
桜と同じバラ科の「ザイフリボク(采振木)」も咲きだした。
【 森のクラブイベントのお知らせ 】
「木を使ったかわいい動物やクラフトづくり」
4月17日(日) 10:00~12:00 ワークショップ集合 (雨天実施)
参加費:200円(保険代、材料費等)
定員:20名(申し込み先着)
マスク着用をお願いします
お申し込みは公園管理事務所(072-794-4970)まで
【 新会員募集中 】
ひとくら森のクラブでは新会員を募集しています。
森林ボランティアや炭焼きを楽しみたい方ならどなたでも結構です。
自然に親しみながら楽しく活動してみませんか。
作業体験。体験入会も受け付けています。
公園管理事務所(072-794-4970)まで
お問い合わせください。
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