2013年7月29日月曜日

ビオトープで小舟を浮かべる


 今日は、子供たちと工作をして遊ぶイベントの日。鰯缶の空き缶でポンポン船をつくって遊ぶ工作である。夏休みに入り、山遊びの公園は水遊びができる格好の場所があるので、朝から親子連れの来園者で一杯である。夏休みの宿題の工作ができるとあって、我々のイベントも参加者で一杯。


 鰯の缶詰の空き缶、予めコイル状に巻いたアルミチューブ、アルミのキャップ、針金、固形燃料。材料は、基本的にはこれでOK。作り方はいたって簡単。鰯缶の船の後部となる箇所に穴を開け、コイルを通し、針金で支える。そして、固形燃料を入れる火皿を作れば基本的に完成。後は舵や旗などの飾りをつける。

 早速できた船をビオトープに浮かべる。火皿に固形燃料を入れ、アルミチューブのコイル部分を熱すれば、しばらくたって鳴動を始め、ゆっくりと走りだす。波紋を描きながら、ゆっくりと進んでいく姿は、なんともレトロでアナログでほほえましい。
  
  

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