2024年7月18日木曜日

もう梅雨明けも間近 ・・・

 



 久しぶりの夏の日差しの中での作業。先週に続いて伐採したクヌギを鹿から保護している金網の点検、修理を続ける。

  

 作業する場所は、クヌギの高木林で、伐採作業や窯木の運搬に適していることから、新再生林に定め、数年前から高木の伐採作業を続けてきた場所である。陽当りの良い空き地が出現したので、今年は「ボロギク(襤褸菊)」の仲間が繁茂するようになっていた。

 金網の修理と並行して、ボロギク(襤褸菊)」の駆除を行う。

 ほとんどは、愛知県の「段戸山」で初めて発見されその名がついた、北アメリカ原産帰化植物、「ダンドボロギク(段戸襤褸菊)」だが、アフリカ、マダガスカルを原産地とする「ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)」も混じっているようだ。「セイダカアワダチソウ(背高泡立草)」と同じように駆除の対象の外来植物としている。


  
 梅雨明けも間近でしょう、この地域で最初にでてくる「ニイニイゼミ」の抜け殻があちこちに ・・・。

  
 作業後には、おいしいミニトマトの差し入れが ・・・。



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