2022年10月27日木曜日
視界が開けた
2022年10月20日木曜日
あと一日の作業が必要
公園の山、「知明山」から望む「高代寺山」の眺望を良くしようと、間伐に取り掛かった。チェーンソーや携帯型ウィンチのチルホールを山頂まで持ち上げての作業である。
左から作業前の眺望、1日目を終えての眺望、右が2日目を終えての眺望である。すこしずつ改善されているのがよくわかる。手前に立ちはだかる高木が、ラスボスでそれを倒すにはあと1日必要である。
真向かいに見通せる、「高代寺山」(488.7m)の山頂近くには古刹「高代寺」があり、名前の通り「高野山」にお参りが出来ない信者に、代わりにここへお参りすれば同等の御利益があるという寺で、810年「空海」が「高野山」を開く9年前に、この山に立ち寄り、「閼伽井(あかい)神泉」を発見し、「薬師如来像」を祀り、草庵を建てた事が始まりと伝承されている。
その後、960年、「源満仲」が、父「経基公(清和源氏の祖、六孫王)」の霊廟として、薬師如来像を本尊に創建したと伝えられる真言宗御室派の寺院。最盛期には37の大伽藍、12の支院、1200石の寺領を有する有数の寺院であったという。多田源氏の勢力が弱まり、寺運も衰退、秀吉の頃には廃寺となった。その後、江戸時代初期(1650年頃)に再建され、今に至るという。(豊能町史料などによる)
2022年10月16日日曜日
旬の果物をイメージして ・・・
2022年10月13日木曜日
危険もいっぱい ・・・
2022年10月11日火曜日
何をそんなに気に入ってくれたのか2回目の体験学習
2022年10月6日木曜日
どの木を伐ろうかな
さて、今年も11月から、年明けの炭焼きに向けての、「クヌギ(櫟、椚、橡)」の伐採、窯木作りが始まります。どの「クヌギ」を伐採するのか、その品定め、調査を前回に引き続いて実施。
鹿の食害のため、極めて貴重になった「台場クヌギ」をできるだけ残すために、伐採する「台場クヌギ」の数を制限していたが、高木化してきたので、いくつかの「台場クヌギ」は伐採することに決め、マーキングをした。
日当たりの良い場所では、伐採後わずか4年ほどで手ごろな太さに育っている。「クヌギ」の萌芽力、成長力の強さにあらためて感心する。