2016年10月24日月曜日

どんぐり大豊作、子供たち大喜び



 今年は、「どんぐり(団栗)」が大豊作である。近年まれに見る大豊作。「リス(栗鼠)」を始め、山の動物たちは、今年の冬は食料の心配がなく、幸せな秋を迎えている。

 「森の幼稚園」で公園を訪れた子供たち。袋いっぱいに、いろいろな「どんぐり」、「ヤマグリ(山栗)」、山で一番大きな葉っぱ、「ホウノキ(朴の木)」の葉っぱなどを拾って、こちらも大喜び。


 一方、雑食の代表格である「イノシシ(猪)」は、冬に備えて食べ溜めでしょうか、ミミズや虫を探すため、苔の生えた地面や湿った地面のあちこちを掘りまくっている。その痕跡を見ると、毎年のことながら、「ああまた冬が来るんだな」と思う。

 秋晴れの空の下、園児たちは、この山に住んでいる動物たちのことを学んで、竈で炊いたご飯と豚汁をいっぱい食べて帰っていった。

0 件のコメント:

コメントを投稿