2015年8月9日日曜日

今年は柿が豊作のようだ


 暑い ・・・。頂上へ登る間に、もう背中は汗でびっしょりである。とはいえ、もう習慣づいてしまった森の手入れ。一週間空くともう体がむずむずしてくる。なにかの都合で休んだり、雨で作業が中止になったりすると、その次はてきめんに頂上までの道が遠く感ずる。ほかの仲間も同じであろう。盆休みで家族が帰ってきている仲間や、入院している仲間などを除くと、ほとんどのメンバーがこの暑さの中でも集まってくる。有難いことである。とはいえ、この暑さとみなさんのお歳、早めに作業を切り上げる。  

 今年の猛暑、野菜や果物に影響が出始めているとも言われているが、この山に自生する「カキノキ(柿の木)」は、いっぱいの実をつけている。昨年はほとんど実をつけていなかったが、今年は豊作のようだ。里の「柿の木」も豊作と仲間が言っている。まあ、隔年ごとに、豊作、不作を繰り返すというが ・・・。野鳥、野生動物にとっては、恵みの秋冬になりそうだ。

 この暑さで、「クヌギ(櫟、椚、橡、栩)」は間違いなく、水をいっぱいに吸い上げている。 伐採するにしろ、炭焼きするにしろ、今度の炭焼きは少し手が掛かるかも知れない ・・・。
  
  

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